iPhoneカメラの使い方!
iPhoneのカメラ性能は、4Sから格段に
アップしているのですが、意外と使い
こなせてないっていうヒトも多いみたい
なので、使い方をまとめてみました。
iOS5からは、ロック画面からスグに
カメラを起動できます。
右下のカメラマークを上にスワイプ
させればOK!!
これでもうシャッターチャンスを逃しませんね。
カメラを起動すると、この画面になります。
それぞれのスイッチは
上の段左から
フラッシュのオン/オフ切り替え
オプション切り替え
フロントカメラ/フェイスカメラ切り替え
下の段左から
カメラロールへの切り替え
シャッターボタン
カメラ/ビデオ切り替え
となっています。
上段、中央のオプションをタップすると
こうなります。
グリッドとは、画面の構図や水平を
分かりやすくするための格子です。
モチロン写真には写りませんので
基本的にはオンでイイんじゃないで
しょうか?
HDRはお好みで!
でも、そもそもHDRって何でしょう?
"HDR"とは"ハイダイナミックレンジ"の事です。
一枚の写真の中で明るいところと暗いところの差が激しい場合に
1度のシャッターで明るさの違う3枚の画像を撮影し、それぞれの
いい部分を合成して、1枚の画像に仕上げるという機能です。
合成されたHDR画像だけを保存するか、その他に3枚の画像の
中で一番いい画像も一緒に保存するのかを選択できます。
これまでも画面をタップすれば、その位置に
最適な露出・フォーカスへ調整できましたが
iOS 5 からは、さらにその露出とフォーカスを
固定もできますよ。
画面をタップすると四角い枠が現れますので
それを、ピントや露出を合わせたい場所に
移動させましょう。
ピントと露光を合わせたいトコロで
少し長押ししてから手を離すと
そこでロックされます。
ロックされると、画面下にAE/AFロック
と表示されます。
これを上手く使えば、逆光でも顔が
暗くならなかったり、一眼レフカメラ
みたいに、背景をぼかしたりといった
事が可能になります!
さらに、ズームも可能です!
画面をピンチアウトするとズームインし
ピンチインするとズームアウトします。
ただし、デジタルズームなので
ズームインするほど画質は悪化します。
それでは、いよいよ撮影です!
画面下、中央のシャッターボタンを
押して撮影なのですが、ここで
注意点があります。
間違えてはいけないのは
シャッターボタンは離した瞬間に
シャッターが切れるという事です!
これを知っているだけで手ぶれが
軽減されますよ!
シャッターボタンにのせた指をスライド
させるようにしても良いでしよう。
モチロン、画面は横にして撮影
する事も出来ます。
この時は、ボリュームの+ボタン
でもシャッターを切れますよ!
最後に、というか最初に設定して
おいた方がイイんですが......
iPhoneで撮った写真を、そのまま
ツイッターやフェイスブックに投稿
する事が多いヒトは
設定<位置情報サービスで
カメラをオフにしておいた方が
場所を特定されずに安全だと
おもいます!