本当は怖いiPhoneの設定

iPhoneの写真で住所がバレバレに!

 

iPhoneで撮った写真を、そのまま

ブログなどにアップしていませんか?

 

実は、iPhoneで撮った写真には、Exifという

撮影場所や撮影条件などのデータが一緒に

保存されているのです!

 

コレを、exifリーダーなどのソフトを使って見ると

写真を撮った場所が分かっちゃいます!

自宅で撮った写真なら、自宅の場所が

ほぼ特定出来てしまうわけです。

 *Exifとは?

 

さらに怖いのは、例えば写真の一部に

クルマのナンバーとか、人の顔とか

見られたくないものが写ったりしていて

モザイクをかけて写真をアップするときもありますよね。


そんな時も、モザイクをかけたからと安心していると

Exifデーターにはモザイクのかかっていない元写真の

サムネイル(サイズの小さい写真の事)が残っている

 という事です!((((;゚Д゚))))

 

しかも、覚えておいた方が良いのは、iPhoneでは

初期設定でカメラの位置情報がオンになっているって事です!


これは本当に怖い!!


 

対処方はコレです!

 

まず基本中の基本としては、カメラの位置情報を

オフにするということです!

 

そもそも、写真に位置情報を付けたい人の方が

少ないのでは?と思ってしまうのですが

iPhoneではなぜか初期設定でコレがオンになっています。

 

右の写真のように

設定<位置情報サービス<カメラの横のスイッチをオフ

にして下さい。

 

ブログなどでiPhoneで撮った写真を使いたいっていう人は

最低限これだけはしておいて下さいね。 

 

それじゃあ、以前に撮った写真を使いたいっていう時は

どうすれば良いのでしょうか?

 

カンタンな方法があります。

それは、写真を表示させてそのスクリーンショットを撮る

 という方法です。

 

これで、余計なExif情報は付かなくなりますので

気になる方は、スクリーンショットを撮ってからアップする習慣を

つけておくと良いでしょう!

 

あなたのツイッターアカウントが丸見えに!

 

iPhoneのTwitterは、初期設定では

メールアドレスだけで、他の人の

『連絡先』にあなたのツイッターIDが

表示されるという事を知らない人が

意外と多いみたいです。

 

「連絡先をアップデート」というボタンが

あります。

 

これをオンすると、ツイッターに登録した時に

使ったメールアドレスが他の人のiPhoneに

登録されていると、自動的にあなたの

ツイッターIDを表示してしまうのです。

 

 

右の写真にある、iPhone公式の

ツイッターアプリにある"友達を見つける"

をタップすると、ツイッターと同じメールアドレスを

登録している人のツイッターアカウントが

丸見えなんです!

 

これは、ツイッターアカウントを教えていない

ヒトが、知らないウチにあなたのツイッターを

見ているかもって事です。

 

怖いですね~! ((((;゚Д゚))))

 

対処設定はコレです!

 

自分のツイッターアカウントを、勝手に

他のヒトのiPhoneに表示させなくする

方法はコレです。

 

設定<Twitter<自分のツイッターアカウント

これで右の写真の画面になりますので

ここでメールアドレス検索をオフにすれば

オッケーです!

 

複数のアカウントを持っているヒトは、すべての

アカウントごとにこの設定をして下さい

 

これで、アドレスは教えてるけど

ツイッターアカウントは教えていないヒトが

勝手にあなたのツイッターにアクセスできなくなりますよ。

 

 

Siriは危険!?パスコードロックを無意味に!

 

素晴らしい機能を持つSiriですが

実はとっても危険な一面も持っています。

パスコードロックをかけた状態でも

ホームボタンを長押しするとSiriが起動します。

ここで"私は誰?"と聞くと

個人情報をしゃべりだします。

また"メール送信"と言えば"だれに

送信しますか?"

と聞いてきて、メールだって送れちゃいます。

これって、iPhoneを落とした時とかヤバイですよね!

 

対処設定はコレです!


設定<一般<パスコードロック

ここで、Siriをオフにします!

これで、パスコードロック中はSiriにアクセス

できなくなります。

安心ですね!